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では、セクハラ行為とはどの様な行為でしょう。
セクハラ行為とは、「職場における性的言動」です。
職場
「職場」とは労働者が業務を遂行する場所です。
オフィスなど通常就業する場所以外でも業務を遂行する場所は職場になります。
また、勤務時間が終わった後であっても、 実質的に職場の延長線上における場所は職場になります。
つまり、「仕事関係の場所」=「職場」にあたります。
【職場にあたる場所】
●通常就業する場所
●取引先のオフィス
●接待等で利用するレストラン
●出張先
●慰安旅行等の旅行先
●顧客の自宅等
●業務で使用する車中
●忘年会、送別会などの飲み会
性的言動
「性的言動」とは、性的な不快を与える「性的な内容の発言」「性的な行動」です。
そして、基本的には、性的な「発言」「行動」を受けた側が、その行為により不快感を感じれば「性的言動」になります。
そのため、行為をした側(加害者)が冗談であるとか、人間関係の潤滑油だと考えている場合であったり、そう主張していたとしても、受けた側(被害者)が不快だと感じていれば、原則として「性的言動」にあたります。
ただし、世間一般的に「不快を感じる(嫌がる)行為」と言えない場合は「性的言動」にはなりません。
【性的言動にあたる場合】
●性的な冗談
●食事やデートへの執拗な誘い
●個人的な性的体験
●意図的な性的噂の流布
●ヌードポスター、わいせつ画像の配布や掲示
●身体への接触 ●強制わいせつ行為、強姦
●性的関係の強要
●性的関係を拒絶した事を理由とする降格や賃金減額
【性的言動と判断される可能性がある場合】
●「結婚(子供)はまだか」等の執拗な質問
●「スリーサイズは」等の身体に対する質問
●お酌やデュエットの強要
●「職場の花」「うちの子」等の性差別発言や扱い
●容姿、年齢、婚姻歴等による差別
セクハラ行為にならない場合
【許容しているコミュニケーション】
普段から猥談をしていた男女が、関係の悪化により一方がセクハラだと主張するケース。
ただ、普段より不快に感じており、周囲に「話を合わせるために我慢している」等の不快を感じている意思表示をしていればセクハラになります。
【相手による差別】
個人的な好き、嫌いにより、セクハラと主張するケース。
同じ言動でも、それを行う人物により不快を感じる事はあります。
しかし、それはプライベートな問題であって、別の人物の場合に不快にならない以上、セクハラではありません。
人物に関係なく、「職場における性的言動」がセクハラです。
そして、このような差別を露骨に意思表示すること自体がセクハラになります。
ただ、不快を与えている行為である事には間違いないため、経営者は早急に言動を止めるように指導すべきです。
【視線と服装】
職場に相応しくない服装(露出度の高い服装等)をしているにも拘わらず、セクハラであると主張する行為。
必要以上に身体をじろじろみるような行為はセクハラです。
しかし、職場に相応しくない服装をしていれば、性別に関係なく、目線がいくものです。
まずは、職場に相応しい服装をするように指導すべきです。 |
我慢し続ける前に
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